PLATO
視覚遮へい眼鏡
Portable Liquid crystal Apparatus for Tachistoscopic Occlusion
Translucent Technologies社
行動科学研究用視覚遮へい装置
メーカーWebページ
「PLATO」とは、"Portable Liquid crystal Apparatus for Tachistoscopic Occlusion(小型液晶瞬間視覚遮へい装置)"の略です。
眼鏡の両レンズは約1msで光散乱による遮へいから透明状態へと、左右別々に切り替えることができます。透明状態では、90%以下の入射光線が透過します。光散乱遮へい状態へは約5msで戻ります。 これにより、被験者の目に届く光の量が大幅に減少されることなく、研究者に片目もしくは両目への視覚入力の画期的な制御を可能にします(その結果、明暗前後に起こる眼機能への影響を極力小さくします)。
PLATO眼鏡 は人間行動研究への幅広い応用に最適です。
PLATO 視覚遮へい眼鏡
Translucent Technologies社が自信を持ってご紹介する PLATO "Portable Liquid crystal Apparatus for Tachistoscopic Occlusion(小型液晶瞬間視覚遮へい装置)"最新モデルです。
PLATOは被験者への視覚情報の提示のタイミングを正確に制御できる眼鏡形状の遮へい装置です。この装置の使用で、視覚認知や精神運動に関する行動研究の幅広いテーマを網羅します。
用途
基本的にPLATO眼鏡は視覚情報のタキストスコープ またはストロボスコープ提示が必要なあらゆる用途 ― 視覚認知、読字、運動感覚、神経障害、精神運動協調性、運動学習、トレーニング、顕著性テスト、物体認識、etc. ― に適しています。
交番フィールド表示の応用、例えば実験被験者の左右別々の目に入力する必要がある立体表示のような場合の観察器具としても利用できるでしょう。
眼鏡は非常に高い光透過特性により、光の少ない状態であっても上記応用になお有効です。加えて、一切の金属ネジを使わずに製造されていることから、MRI環境の中での利用でも効果を発揮します。
説明/作動原理
PLATOのレンズは、2枚のガラスプレート全体に供給される電場を動力とした、特別設計の液晶セルで作られています。切替指示または電子タイミング回路によって、実験者はセルを透明から半透明、または光散乱の状態に変化させることができます。開放状態でのレンズからの見え方は、クリアガラス越しと同様です。遮へい状態では眼鏡レンズは光を散乱さます。従って、表面は被験者が視覚情報を認識しない半透明な乳白色になります。それでも被験者の目は光が当たっている状態のままなので、再び開放したときに目を順応させる必要はありません。左右のレンズは、別々に開閉可能。反応速度は開放に1ms、遮へい状態へは約3〜5msです。
電力は、被験者のポケットに入れたりベルトに留めたりしやすいように特別設計された小型電池式の電源によって眼鏡に供給されます。または、外付けのACアダプターから供給することもできます。
現在、各レンズの切替信号は外部接続ケーブルを経由して送られます。リモートワイヤレス切替は実現可能ですが、 現在のところはその機能を持たせていません。
オプション
(ToTaLcontrol ソフトウェア)
PCのパラレルポートから左右独立操作をするロジカルTTL信号を送るための ToTaLcontrolソフトウェア一式を開発しています。
このソフトウェアは、研究者がPLATO眼鏡を制御するために開発されました。あらかじめ設定したパターンを簡単に実行することができますし、多様な外部誘発の入力に動的に反応するプログラムも可能です。
ToTaLcontrol バージョン 2.0 はMicrosoft Windows XP上で動作します。
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